本読みの感想(ネタバレあり)を中心に、日々のことごとを。
うらやむ
2006年05月02日 (火) | 編集 |
うらやむ【羨む】
(1)人の様子を見て、そのようにありたいと思う。
(2)人の境遇・資質などが自分よりよいのを見てねたましく思う。ねたむ。
(広辞苑より)

「心病む」と書いて、「うらやむ」。
ねたみ・そねみは精神衛生上よくないわけで、なるほどなあ。
「心」=「表に見えないもの」、だから「うら」と読む。
奥が深い。
というか奥ゆかしい。
「うら思う」で「心配する」の意。
「表裏がない」といえば、態度と内心が一致している人のこと。
つまり「表裏一体」とは、物理的な表面と裏面ではなく、もとは心身のことを指していたのかしら。

「羨」の字源は、「羊+よだれ」、だそうな。
よだれを垂らすほど心惹かれ、うらやましがる様子。
なんか、「心病む」と比べて、うわべな感じだなあ。