本読みの感想(ネタバレあり)を中心に、日々のことごとを。
「LN」ってなんですか?
2006年01月30日 (月) | 編集 |
ただいま〜。旅から無事帰ってきました。
正確には27日に帰ってきていましたが、予告どおり更新は滞ってます。
そのうち旅行記をアップするつもりです。

英多郷のごっちさんから、「名前バトン」が回ってきていました。
いまさらかもしれませんが、回答してみます〜。

【1】貴方のLN又はHNは何ですか?
鳥乃(とりの)

【2】LNあるいはHNの由来は何ですか?
イタリアの地名トリノから。
でも、行ったこともないし、オリンピックにはなんら関係ありません(つけたころには、たぶんまだトリノオリンピックの話なんてなかったと思う〜)。
最初は、ミラノ(未来乃/未来野)とトリノ(鳥乃/鳥野)で双子というネタがあったのでした。

【3】差し支えなければ本名もお願いします。

差し支えますのでパス。

【4】過去に使っていたLN又はHNを教えて
使っていた、と言えるほどのはありません。

【5】過去につけられたあだ名を教えてください。

かなぶん
小桃(あだ名?)
ほかに本名のもじりがいくつか。

【6】今までにこの名前可愛いと思った名前はありますか?
可愛い? う〜ん…
シルシラ(某web漫画より)
佐和(友人)

【7】一番大切な恋人に何と呼ばれたいですか?
えー? なんでもいいけど、「ねえ」「おい」「おまえ」「あんた」などとしか呼ばれないのは嫌ですね。

【8】LN又はHNと本名どちらが好きですか?
どっちもそれなりに好き。
「鳥乃」は自分で好き好んでつけた名前だし。
本名を好かない時期も子供のころにはありましたが、今は親に感謝してます。

【9】次にバトンを回す5人
放置していていまさらの回答なので、ここでストップ。

特選牛すき焼き
2006年01月15日 (日) | 編集 |
友人と4人で新年会でした(先日の友人とは別)。
特選松阪牛のすき焼きですよ!

いや〜、さすが特選。べらぼうに美味しかったです。
火の通りはあっという間、口に入れればとろけるようで、
そのくせ、噛んだら味がしっかりでてくるという。
普段、どちらかといえば牛肉は好まないのですが、旨いものはやっぱり旨い。

しかし、煮詰まっちゃいけない、焦がしちゃいけない、
というので、なぜか追い立てられるように1時間足らずで完食。
なんか、このペースはちょっともったいないような気が。
我々が下手なのか、貧乏性なのか。
ちなみに、ボリュームもすごくて、全員お腹がはち切れんばかりになりました。

もしまた機会があったら、今度はしゃぶしゃぶかなあ……(超願望)

*****
18日からしばらく旅にでますので、次の更新は月末以降になると思います。
まあ、もともとさぼり気味の日記なので、なにがどーという(以下略)

独創的ほのぼのファンタジー(ヴィシュバ・ノール変異譚)
2006年01月11日 (水) | 編集 |
暮れから正月にかけて、水杜明珠『ヴィシュバ・ノール変異譚』(全11巻12冊)を読み返していました。
どんな不思議が起きてもおかしくない、ビシュバ・ノール大平原を舞台にした、ほのぼのファンタジー。
わかつきめぐみの挿絵がよく似合う。

主人公は、「白銀の織姫」マルーシュ・ミモリ。
そして、「地平線の向こうのお隣さん」ガディル・リュスト。
マルーシュは、「少女」という生き物という感じ。
男の子ではなく、女の子から見た理想の少女、なのかもしれない。
そして、ガディルとの間柄は、親友のような恋人のような保護者被保護者のような……やっぱりどれでもない。
なんとも言い表せない二人だけの「絶対の絆」。

この作品の魅力は、言葉選びにもあり。
著者は「言霊使い」を目指してそうで、かなりのこだわりを感じる。
(ときどき、地の文のセルフ突っ込みが気になることもあるけれど、それは目をつぶるとして)。
熟語や創作語がふんだんに使われていて、漢語が多いのに重たさを感じさせない。
作風の軽さと漢語のバランスの妙は、技量というよりセンスでしょう。
また、視覚的にも訴える文字組みが独創的。
たとえば、風の吹くさま、雨の降るさま、を独特の擬音だけでなく、文字の配列でもうまく表しているのだ。
それを、通常の本文組みから逸脱しないでやってのけているのが、すごい。

10年以上も前のコバルト文庫なので、今では入手困難かもしれないが、ファンタジー好きな方にはお勧めです。

真綾18回
2006年01月09日 (月) | 編集 |
友達と4人で新年会でした。
京風料理の店だったので、豆腐を食べ、湯葉をすくい、生麩を焼きました。
風呂吹き大根も土鍋炊きご飯も千枚漬けも宇治茶ババロアも、たいへん美味しかったです。

その前に、坂本真綾を聴きながら、自宅で作業。
最近、坂本真綾嬢にややはまり気味。
流しっぱなしにしている中に「奇跡の海」があって、
そういえば、アニメ主題歌でこれを聴いて、妙に心に残った(要は好きだった)なあ、と思い出しました。
当時は歌手坂本真綾も、声優坂本真綾も、まったくのノーマークでしたが。

で、「奇跡の海」だけ1曲集中リピートにして作業を続けてみたら、終わった頃には、演奏回数18回。
……さすがにやりすぎだろ、自分。

世界を構築する力(西の善き魔女1〜6巻)
2006年01月07日 (土) | 編集 |
昨年末のことですが、荻原規子『西の善き魔女』文庫版1〜6巻一気に読み返し、をしてました。
1・2・3・4・6・5の順=単行本での発表順で。

改めて思うのは、構成が実にしっかりしている、ということ。
作品全体を通して、「西の善き魔女世界」の世界観がとても実在的。
細部の描写も丁寧なので、宗教や文化が生活に染み込んでいる様がよく出ている。
最重要なキーワード「禁忌」の使い方もうまい。
全体に、実にリアルなのだ。

そして、その積み重ねてきたリアルさゆえに、最後の詰めのところで、キャラの驚きが弱いのが、非常にもったいない。
通して読んでみても、やっぱり本編最後にあたる6巻の展開の早さによる慌ただしさが残念でならない。
女王との対面によって、とうとう謎が融解するところが、なんかあっさりしている。
フィリエルが女王家の血筋だと判明したときのような、驚愕・困惑・混乱、がほしかった。
(先日の最終巻の感想でリアリティーの消失と書いているけど、これに通ず、です)


さて、主人公のフィリエルをはじめ、キャラクターの性格・役割が、魅力的だ。
フィリエルは、彼女に関わる人々が口々に言うように、ころころと考えが変わって、呆れるほど意外なことを言い出して、そして一途だ。
いやはや、まとめて読み返してみて、本当にひどい気まぐれ屋さんだとびっくりした。
でも、一見めちゃくちゃに思えるけれど、すべてはルーンのために。
その一途さ、たくましさが愛らしい。
最初、巻き込まれ型だったヒロインは、いつのまにか飛び込み型のヒロインへ。
それがフィリエルの成長だったと言っていいと思う。

全員あげるわけにいかないので、もう一人。レアンドラを。
構図としては、正真正銘の「敵役」であるレアンドラ。
でも、読み返してみたら、レアンドラは、ただの意地悪な姉ではなかった。
彼女は、彼女なりにあらゆる物事がよかれと考えを巡らしていたし、実行する。
ちょっと過激で、おいたが過ぎたりもするけれど、やっぱり一途なのかもしれない。
それが理解できた今回は、最後にあっさり考えを翻して、軍隊を手放したときの彼女を、輝いている、と感じた。
本当に、彼女はいろんな意味でいい女だと思う。


最後に。
5巻は、フィリエルが南部にいる間、アデイルがなにをしていたか、の話。
文庫版では時系列にあわせて本編の4巻・6巻の間に入ったけれど、本来は外伝なので、後から発表された話だ。
今回、その順にあわせて読んでみた。
そして、しみじみ思うのが、そういったサイドストーリーもきちんと考え尽くされた上で、本編が書かれていたのだ、ということ。
本編で、いきなりユニコーンを連れて南部に現れるアデイルだけど、外伝を読めば納得の行動なのだ。

たぶん、荻原さんの頭の中には、ほかにもたくさんのサイドストーリーが詰まっていることだろう。
もしかしたら、グラール建国から何百年もの歴史が全部かも。
アニメ化の記念に、また短編を書かれているそうだけど、きっとそれも、たくさんあるストックの中から見せてくれるひとかけら、なのだろう。
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おまけで復活 土方歳三
2006年01月06日 (金) | 編集 |
三谷幸喜作品といえば、そういや正月特番の「新選組!! 土方歳三最後の一日」も観ました。

わたしはもともと、「新選組!」の土方さん贔屓なので、あの山本=土方を再び観られたのは、素直に嬉しい。
三谷さんの脚本らしい、喜劇的要素やら、掛け合いの心理戦なんかも、まあまあ面白かった。
でも、なんで今さら「新選組!」の特別編なんだよ〜と思ってしまうのも正直なところ。
「新選組!」は、新選組の話とはいえ、主人公は近藤勇だと言ってたのだから、近藤さん亡き後をやっちゃうのも、なんだかなあ。
「ベルばら」がオスカル戦死後も続いたのとは、わけが違うもの。
(ベルばらは、フランス革命を描くのがテーマだったし、そもそもオスカルだけが主人公じゃないしね)

要はファンサービスだっていうのは、わかっているんだけど……
せっかくやるなら、その意義を見いだしたいんだよ。
それがイマイチ、伝わってこなかったなあ。
最近のわたしは「おまけ」に辛い評価を出したいのかしら。
素直に「おまけ」を楽しめばいいのになあ、と自分でも思う。

そうだなあ……せっかく続編やるなら、土方は倒れ、そして新政府がどうなったのか、を駆け足でいいからやってほしかったような。
それからやはり「新選組!!」なら、日付(字幕)をドドン!と出す演出を、本編同様にやってほしかったな。
それか、エンターテイメントとして、もっと派手にやるとかね。

役者イチロー
2006年01月05日 (木) | 編集 |
昨日の話ですけど、イチローの演技、案外サマになってましたね。
とくに優れているというのではないにしても、素人臭さがない。
もともとテレビで見る彼は、話し方がぶっきらぼうだから、違和感がないのかも。
それともやっぱり、世界を股にかけて活躍する人は、度胸が違うんでしょうか。

イチローのせいじゃないけど、彼が井上さんのことを「兄貴」と呼ぶたびに、
なんとなくこそばゆいというか、笑いがこみ上げてくるのは、なぜでしょうか。
人前で家族のことを「兄貴」「姉貴」「親父」「お袋」とか呼ぶ人って、
はたしてどのくらいいるものなんでしょうかね。

ワンダと巨像初体験
2006年01月04日 (水) | 編集 |
PS2の「ワンダと巨像」、初プレイを楽しみました(いまさらですがね)。
とりあえず、最初の巨像まで。

なんといっても、美しい……
乗馬はもうちょっとスピード出てもいいかなーと思うけど、爽快で楽しい。
うう〜ん、さすがだなあ。
「ICO」で初めて手をつないだときの感動には及ばないけど、これもなかなか素晴らしい。
(「ICO」はファーストインパクトだから、かなうわけないけど)
巨像を倒すのが目的になって、より男の子向けになったというか。
そんへんも「ICO」に比べて、普通のゲームっぽくなったように思わなくもないが。

このゲームもはまれそうだなあ。
でも、アクションゲーム苦手なんだよなあ……

神さまの手帳からこぼれてきた(博士の愛した数式)
2006年01月03日 (火) | 編集 |
小川洋子『博士の愛した数式』文庫版読了。
映画になるらしいですね。
配役は、なんとなくはまっていそうな気がします。


午後のやわらかい、灰色で透明な光の中、
静かに静かに、ごくごく細かい雨が降る------

このお話を読んでいる間、ずっと心の中に広がっていたイメージだ。
なぜ雨なのか? わからない。
でも、この小説のきっかけになったという『偶然の祝福』を読んでいたときも、
似たようなイメージが、終始わたしのなかにあった。
「私」の回想という形式のせいだろうか。
終わってしまったこと、という認識のうえでたどる物語だからか。
にぎやかなはずの野球観戦のシーンでさえも、静かに淡々と、しかし濃密に時間が過ぎていくような、この感触は。
息も忘れじっとして、落ち着いた沈黙の中、静かに降る雨を感じる取るように、小説を読んだ。

数学を、「美しい」と表現する。
博士に言われると、確かに美しいような気がしてくるから、不思議だ。
(知人で、「趣味は数学と哲学」という人がいるが、なんとなく納得できる気になった)
「私」も、博士の謙虚で誠実な数学への愛を感じ取り、その独特な感性へ引き込まれていく。
「ルート」はあらかじめわかっていたように、自然に博士の心を探りあて、やさしく触れる。
3人は、数学を挟んで、心の空白を補い合っていた。
3人は惹かれあったからお互い寄り添った、なんて表現はできるかもしれないけれど、
彼らはそれでどうにかしたかったわけでもないのだろう、と思う。
愛とか、情とか、絆とかいうものでもなく、
そうあるべきだったから、ただそうなっただけ、だと。

それにしても、1992年のプロ野球、そして江夏の背番号と、
よくぞこれほどまでにぴったりはまる材料を、小川さんは見つけ出したものだ。
数学と同じように、もしかして、神さまの手帳に書かれていたのではないだろうか……

こんな初夢を見た
2006年01月02日 (月) | 編集 |
今年の初夢は、仕事の夢でした。
そこにはなぜか、高校時代の先輩がいて、机を横に並べて頭を寄せて侃々諤々やっていると、そのうちになぜか、C翼の岬くんがシュートを決めていました。

松竹梅も富士・鷹・茄子も宝船もなしだったけど、
縁起、いいのかなぁ……?

あ、でも、電子辞書を買ってもらいました。
縁起よかったのかも。

あけましておめでとうございます
2006年01月01日 (日) | 編集 |
2006年の到来です。
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、ワタクシの新年の幕開けは、ニューイヤー駅伝&サッカー天皇杯のテレビ観戦でした。
笑点生放送も興味があったけど、14時間もおつきあいする自信がなく辞退。
わたしなんかより、歌丸さんのほうが、よほど体力気力が勝っているのかもしれません。
そういう状況を、今年は打開したいものです。